作:mafork(真安 一)『目覚まし』書籍化&コミカライズ!
●短いあらすじ 追放された令嬢が、商才を目覚めさせ、強く、自由に、そして幸福になっていく物語。 ●あらすじ詳細版 クリスティナは、17歳の男爵令嬢。 幼いころから疫病や戦乱で傾いた領地の立て直しに奔走し、その活躍から王族の婚約者候補にまでなった。 やっと幸せになれると思った矢先、無実の罪をきせられ婚約破棄、そして孤島へ流刑となってしまう。 貧しい島に絶望する彼女だったが、貴族の義務から解放され、自由になったことに気づく。 そして、海をゆく『ニシン』の膨大なる魚群に目を付けた。 ――ここで生きなきゃ、損ですもの! 陸地から離れすぎ、交易に向かない島。 輸送費が高くつくなら、たくさん作ってたくさん運べば、暮らしをよくできる。 クリスティナは、やがて島の領主から提案を受ける。 それは大勢へ利益を分配し、事業にまとめあげるための仕組み、『株式会社』。 領主の老婆ダンヴァースは、かつて魔女と呼ばれたほどの実業家であり、令嬢に経営を教え始めた。 前向きな姿は、流刑地とさげすまれ、やる気を失っていた島民たちをも変えていく。 美味しい魚と島の自然に、追放されたのにむしろ癒されていくクリスティナ。 他方、彼女を追放した王国は……。 追放された令嬢が、商才を目覚めさせ、強く、自由に、そして幸福になっていく物語。
更新:2023/11/6
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作:mafork(真安 一)『目覚まし』書籍化&コミカライズ!
サーガフォレスト様より1巻が発売中! コミカライズ版は、9月23日(金)からコミックノヴァ公式で連載中です! 書籍版タイトルは『神の目覚めのギャラルホルン 〜外れスキル《目覚まし》は、封印解除の能力でした〜』に改めております。 ほか、詳細はページ下から。 14歳のリオンは駆け出しの冒険者。 だが手にしたスキルは、人を起こすしか能がない『目覚まし』という外れスキル。 リオンはギルドでのけ者にされ、いじめを受ける。 妹の病気を治すため、スキルを活かし朝に人を起こす『起こし屋』としてなんとか生計を立てていた。 ある日『目覚まし』の使用回数が10000回を達成する。 するとスキルが進化し、神も精霊も古代遺物も、眠っているものならなんでも目覚めさせる『封印解除』が可能になった。 ――起こしてくれてありがとう! 復活した女神は言う。 ――信徒になるなら、妹さんの病気を治してあげよう。 女神の出した条件は、信徒としての誓いをたてること。 勢いで『優しい最強を目指す』と答えたリオンは、女神の信徒となり、亡き父のような『優しく』『強い』冒険者を目指す。 目覚めた女神、その加護で能力向上。武具に秘められた力を開放。精霊も封印解除する。 さらに一生につき1つだけ与えられると思われていたスキルは、実は神様につき1つ。 つまり神様を何人も目覚めさせれば、無数のスキルを手にできる。 神話の時代から数千年が過ぎ、多くの神々や遺物が眠りについている世界。 ユニークな神様や道具に囲まれて、王都の起こし屋に過ぎなかった少年は彼が思う最強――『優しい最強』を目指す。
更新:2022/11/8
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作:mafork(真安 一)『目覚まし』書籍化&コミカライズ!
レースで勝つか? 首括るか? 1900年代初頭、滿洲。 舞台となる西賓(シーピン)競馬場は、中華民国、ロシア、日本の三国出資で運営される滿洲の競馬場であった。 借金まみれの牧場主『李文』は、そこで自身の馬『星彩』が覚醒し、優勝することに賭けるが……。 滿洲の競馬は、ただの競技ではない。 来るべき大戦争に備え、軍馬を育てる場所でもあった。 勝利をものにするため、李文は友人の岡本清三と共に、遊牧民の少女に騎手となることを依頼する。 激動の滿洲の片隅で、確かに行われていた、馬と人の営み。 サラブレッドのいない競馬場で行われる、滿洲人と日本人、そしてモンゴル遊牧民による、一攫千金競馬歴史浪漫!
更新:2016/10/14
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遊牧の姫と引きこもり。 凸凹夫婦が織りなす、内政&交易。 王子フランツはひねくれ者の引きこもり。塩づくりの街を立ち上げて、悠々自適の生活を送っていた。 だがしかし。 嫁にやってきたのは、野望、武勇、知謀、美貌、全部ありありの馬賊の姫君サーシャだった。 対照的な二人は絆を深めながら、世界を結ぶ塩の交易路を築く。 ※第1章(全8話)は毎日投稿します。全話書ききっているので、その後も安定ペースで投稿します。
更新:2019/6/30
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ネコミミ×野生児×国物語で送る、本格ごった煮ファンタジー。 少女モノは頭に生えた猫の耳のせいで、 幼少時に島流しされた孤島でずっと暮らしてきた。 そんなある日、生き別れた家族の使いが来て、モノは生家に帰ることに。 「わ、私が公爵令嬢ですか!?」 すっかり野生児と化していたモノは、戸惑うばかり。 しかも出会った家族は、騎士団長の長男、大商人の長女、聖女の次女、そして――ネズミのお兄様?? 孤島を飛び出した猫耳娘は、水使いとして覚醒したり、港町を海賊から守ったり、大勢の前で演説したり。 ユニークな家族にサポートされながら、猫耳の公女は、時に強く、時に優しく、だいたいいつも可愛い。 硬派な世界での可愛い活躍、どうぞご堪能ください。 (8月25日 第一章につきまして、長すぎる部分を二話に分割しました。内容に変更はございませんので、ご了承ください)
更新:2018/10/26
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作:mafork(真安 一)『目覚まし』書籍化&コミカライズ!
【嫌われ者の死霊術師がサーカスで人気者になる。闇属性シンデレラストーリー】 「お前はクビだ」 冒険者の少女ナスターシャは、腕利きのネクロマンサー。 死霊術は死体を操る魔法と忌み嫌われているが、実際にはあらゆる『補助魔法』に加え、死者を優しく看取る『除霊』を行うなど、善良な魔法使いが大半である。 ――どうしよう。 魔王が討伐され、世界にはすでに平和が訪れていた。 魔物は減り、多くの冒険者が仕事を失う『冒険者不況』。 クビになったナスターシャは路頭に迷う。 ネクロマンサーは『不吉』、『不気味』、『不潔』とレッテルを貼られている。平和な時代では、強さもアピールできない。 がんばっても再就職先は見つからなかった。 そんな時、冒険者ギルドから変わった求人をもらい物語が動き出す。 彼女が辿り着いたのは、幼い頃から憧れていた夢の舞台――冒険者サーカス団『パレード』。 大人気の興行団で、ナスターシャは意外な適性を発揮する。 魔法は照明や霧といった特殊効果として、除霊のための舞いはダンスとリズム感として、思いがけず脚光をあびてしまう。 次第にサーカスに打ち解け、世間のネクロマンサーへのイメージも変わっていく。 しかし人気は生者だけではすまない。 彼女は都市の祭りと退治されたはずの魔王の秘密について、幽霊からの頼みを聞くことに――。 嫌われものの少女が多くの人を笑顔にし、サーカスのスターへと成長していく物語。
更新:2020/12/30
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気づかない方がいいことに、気づいてしまった男性の話。
更新:2017/9/21
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作:mafork(真安 一)『目覚まし』書籍化&コミカライズ!
テーマは、分かち合うこと。あるいは、情けは人の為ならず。 そんな感じの短編です。
更新:2017/6/5
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※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
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